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松竹座九月大歌舞伎 [diary]

海老蔵の関西での復帰公演
夜の部をみてきました。

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長いどうでもいい話なので興味の無い方はスルーしてね


今回はいつもご一緒の方が仕事の都合でいけないので
久々のひとり観劇でした。
とちり列の真ん中やや上手側という
花道も舞台も見渡せる最高の座席[グッド(上向き矢印)]

「華果西遊記」「勧進帳」「幸助餅」
それぞれ約1時間ちょっと。

「西遊記」
子供にもわかるお話で、アクロバティックな動き、手品なども
使われていて楽しくてあっという間の1時間。
また観てみたいな~。

「勧進帳」
この演目は歌舞伎十八番のひとつで超有名な演目です。
歌舞伎界のトップブランド団十郎家の大事な演目。

***********
超有名なあらすじをご説明

主人公・弁慶(海老蔵)一行は義経を守りながら頼朝から逃亡中。
平泉の藤原氏を頼りに東北に向かってるけど
関所を通らないといけない。

富樫(団十郎)は弁慶たちがもうすぐ関所に来るらしいという
情報を入手して警備中。

弁慶は「東大寺の大仏建立の寄付をあつめてます」と
なんでもない巻物を勧進帳(寄付集めの公認書類)と言って
アドリブで朗々と読み上げて、なんとかごまかします。
(ここの台詞回しが見所)

うまいこと通過できそうだったのに「義経っぽい奴がいる」と
ばれてしまい止められてしまいます。

さらにごまかすために、弁慶義経に「おまえのせいで疑われたやろ!」
とかなんとかいちゃもんつけて、心で泣きながら棒でたたきます。

「あんなこと主人にはしないだろう」と富樫側が納得してかえって行きます。

弁慶は平伏して義経に謝ります。
そんな弁慶義経はもちろん許します。
(主従の絆の涙ポイント

そこへ「さっきはごめりんこ」と富樫がお酒を持って戻ってきます。

弁慶はお酒をがぶがぶ飲んで舞を披露します。
その隙に、義経は逃げます。
このとき、実は富樫義経とわかってるけど
弁慶の忠臣さに感動してだまされたフリを
してるってことになってます。

ちょっと遅れて弁慶義経らを追いかけます。
花道を『飛び六法』でひっこむのが最後の見所です。

花道を片足ケンケンで引っ込むのは
歌舞伎に興味なくても想像できると思います。
***********

海老蔵の登場で客席大盛り上がり。

相変わらず歌舞伎の神様に選ばれた姿カタチをしています。

だけど、休憩中に腹ごしらえして寝不足気味だったからか
(なんとなく退屈だったからか)ウトウト。。。

海老蔵弁慶がお酒を勧められる後半から
目が覚めました。

隣のお客さんも「皮肉やねぇ」とつぶやいてます。

この舞台を観ながら、NHKで放送していた
別の「勧進帳」を思い出していました。

故中村富十郎が80歳の時に弁慶、
10歳の息子に義経を演じさせ
富樫に中村吉右衛門を配して1回だけ演じた勧進帳

密着ドキュメントもあわせて放映されていました。

遺言のような「勧進帳」

それに応える異例の10歳の義経。

涙なしでは観れなかった・・・。

DVDで保存しましたよ・・・。



「幸助餅」
人情話のお芝居で気安く観れました。

さいごはこうなるとわかるベタな話だけど
人情話は泣けてしまいます。
会場みんなすすり泣きです。

どの役者さんもハマリ役でした。
この座組でまた観たいな。

しかし、ひとりだと誰とも観た内容について話せないから
めっちゃ長文になってしまった[がく~(落胆した顔)]

あはは~~

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